皆さまスーファミしてますか?
今回はドラゴンボールZ 超武闘伝のご紹介です
青春や、、(´ω`*)
概要
ドラゴンボールゲーム初の格ゲーとなっています
これまではカードRPGが多かったのですが以降は格ゲーの作品が多くなっていきます
そう正にドラゴンボール格ゲー界のパイオニア的存在なのです(´ω`*)
原作の範囲としてはピッコロ(マジュニア)編からセル編までがゲーム内容とされてます
次項からシステム、弱点、裏技、、超武闘伝の魅力に迫ります!
システム
格ゲーという事で1対1のバトルになっており、一本先取で勝敗を決します
ゲームモードはストーリー、天下一武道会、対戦の3つです
ストーリー
原作に沿った敵が登場しその時にいる仲間から選んで戦う事が出来る
試合に負けてしまうとそのキャラクターは使用出来なくなり、全員負けるとコンテニュー画面となります
天下一武道会
トーナメント方式の対戦になります
最大8人でのバトルを楽しめます(´ω`*)
対戦
格ゲーではおなじみですね、対戦モードでは好きなキャラクターを選んで対戦することができます
対戦ではライフやパワーなどの数値を設定できるのでハンディキャップをつけることもできます
スーパーな魅力
バランスの良いキャラ選になってっぞ
まずはドラゴンボールの目玉となるスーパーサイヤ人は必須でしょう
そのスーパーサイヤ人のきっかけとなるフリーザ編からはベジータと親玉であるフリーザが登場します
話は前後してしまいますが悟空の良きライバルでもあり頼もしい仲間のピッコロさん(マジュニア)編は外せない所
スーパーサイヤ人の魅力がふんだんに詰め込まれたセル編からは20号、18号、16号、セル、パーフェクトセル、スーパーサイヤ人トランクスとゴハンが登場します
マジュニア編よりも前からとなると少年期の悟空を登場させねばならなくなり対戦でのハンディキャップつけるにしても違和感のある戦いが生まれてきます
他にも全体的に主役を脅かすほど強い敵キャラクターのみツボをおさえて選出されているのでこちらも違和感を感じにくい良点ですね
原作ファンへの配慮があんぞ
ストーリーモードをプレイすると良く分かるのですが実はキャラクター達には自動的にライフやパワーに差があるように設定されています
それらは全てその場面場面にあったキャラクターの強さ設定となっているので原作を知る方には嬉しい気づきポイントとなります
他にも最高難易度で原作通りのキャラを選択してクリアすると真のエンディング、ファイナルバトルがあったりとドラゴンボールファンへの想いが伝わってきますね(^-^)
DB感にマッチした操作性だぞ
当時の格ゲーは多少の違いはあれどパンチボタンにキックボタン、それぞれの強弱に十字キーの組み合わせで必殺技、と相場は決まっていました
しかしその枠に収まらず、見事にドラゴンボールの世界観とマッチした操作性となっています
ボタン一つでエネルギー弾や舞空術を使用できるのはドラゴンボールの格ゲーならではの良い使用感へとなっています(´ω`*)
弱点
スピード感がねぇぞ
全体的にもっさり感は否めないです、、
さらにパワーキャラなんて使った日にゃあそりゃあもうDBらしいスピード感など求めちゃあいけんのですよ
必殺技ばっかになっぞ
必殺技はやはり強力で初心者~中級者だと上手く返せずに大ダメージ必至です
そのため遠距離からの必殺技合戦になってしまい、単調になりがちです
必殺技が撃てねぇぞ
舌の根の乾かぬ内とはまさにこの事w
ある程度必殺技が返せると今度は撃ちにくくなりますw
遠距離で必殺技を放つと必ず分かりやすすぎる必殺技画面になってしまうので何かの隙に当てるとかそういう次元の話ではないのです
、、と弱点を上げましたがいずれもまだ発展途上と加味すれば十分に許容範囲内ではあります(´ω`*)実際に続編では改善される点もありましたし
裏技
同キャラ対戦できっぞ
ゲームの電源をつけて悟空の「おっすオラ悟空!いっちょやってみっか」のセリフ後のデモ画面にて「↑ X ↓ B ← L → R」と入力すると効果音が鳴りコマンド入力成功となります
対戦モードでの同キャラ対戦が可能になるのですが、、なぜこの機能を標準搭載しなかったのかは分かりませんw
隠しキャラでっぞ
同キャラ対戦のコマンド後にもう一度同じコマンドを入力し悟空の「できた!」というセリフが聞ければ入力成功です
ストーリー後半で出てくるキャラクターが全員使えるようになるので対戦モードがさらに楽しく、熱くなります(`・ω・´)
最後に
僕の中でのDB格ゲーと言えば超武闘伝なんですよねぇー、まだ粗さはありますが当時はDB格ゲーをプレイ出来るのが嬉しくて嬉しくて(´ω`*)毎日DB愛ぶつけてたなぁ、、
武闘伝以外のシリーズもプレイしてますがなんだかんだ一番プレイしてると思います
そんな思いのある一本でした(^-^)
ではまた